ダイエットをこよなく愛するゆそこパパです。

 

 

突然ですが、みなさんは「コンビニ」と

「ダイエット」の関係について、どのよう

な印象をお持ちでしょうか。

 

 

ダイエット中にコンビニなんて言語道断!

そんな、“ダイエットの敵”という印象では

ありませんか?

 

 

・「コンビニ=不健康」という固定概念

・コンビニの食材は不健康なイメージで、ダイエットには向いていなさそう…

・添加物や味つけが過剰で、むしろ太ってしまうんじゃ?

 

 

このようにお考えではないですか?

 

 

たしかに、コンビニには加工食品が多く、

たまに原材料名を見てみてもよくわからない

添加物が含まれていることもしばしば。

 

 

しかし、それを逆手にとってうまく商品を

セレクトしていけば結果としてダイエット

にも役立てることができます!

 

 

ですので、

まず第一にすべきことは「コンビニ飯は太る!」

という固定概念を払拭することです。

 

 

そしていくつかのポイントさえ押さえてお

けば、たとえダイエット中であっても

コンビニの食材を利用することが

あなたの努力の手助けになるかと思います^^

 

 

というわけで今回は、

「コンビニの食材をダイエット中にうまく役立てる方法」

を見ていきましょう!

コンビニで食材を選ぶときのポイント

 

 

ポイントは、大きく分けて3つあります。

そのポイントとは、

・タンパク質が多く含まれているか?

・加工され過ぎていないか?

・炭水化物は適量か?

以上になります。

 

 

順番に解説していきましょう!

タンパク質が多く含まれているかどうか

 

 

私たちの体に必要不可欠な三大栄養素。

それは「脂質・糖質・タンパク質」です。

中でもタンパク質は、ダイエットにおいて

とても重要な栄養素なんです!

 

 

なぜなら、タンパク質が不足してしまうと

筋肉量が減ってしまい、それに比例して

基礎代謝が低下してしまいます。

 

 

基礎代謝が低下するということは、

つまり脂肪が燃えにくくなるという

ことになってしまいます。

 

 

これでは、いくら節制したり運動したり

したとしても本末転倒ですよね。

 

 

コンビニで手に入るタンパク質を

多く含む食材の例としては、

《おかず》

サラダチキン、生ハム、煮卵、納豆

《おやつ》

ナッツ、チーズ、プロテインバー

などがあります。

 

 

タンパク質は、筋肉量を増やすだけでなく

肌や髪、爪なども構成している栄養素なので、

ダイエットと同時に美容への効果も期待できます。

 

 

男性だけではなく、

女性は特にすすんで取り入れたい成分に

なりますよね!

 

 

一日あたりのタンパク質の摂取量は、

目安として体重×1,0グラムといわれています。

 

 

食材だけでまかなうのが難しい場合は、

上記のとおりナッツ類やプロテインバーを

利用しておやつ感覚で不足分を補うことも

できますよ^^

加工されすぎていないか

 

 

コンビニの食材は味が濃い、

と感じたことはありませんか?

 

 

それは、それだけ多くの添加物が

含まれており加工が繰り返されている

証拠なのです!

 

 

なるべく素材そのものにちかい商品を

選びましょう。

 

 

・使われている食材が自然な色かどうか

・原材料名の欄に、あまりにもたくさんの化学成分が記載されていないか

 

 

専門的な知識がなくても、

少し意識をするだけで食材が選びやすく

なるはずです。

 

 

たとえば、

《おかず》

野菜サラダ、おでん

《おやつ》

無添加のドライフルーツ

などがおすすめですよ^^

炭水化物は適量か

 

 

私たちが主食としているお米や麺類、

パンなどは、ご存知のとおり炭水化物です。

 

 

そして炭水化物は、人間の体が

消化吸収できる、

「糖質(先ほど述べた三大栄養素のうちの一つです)」

と、消化できない「食物繊維」のふたつから

成り立っています。

 

 

糖質は、過剰に摂取してしまうと

太るというイメージがあるためか、

近年では『糖質制限ダイエット』という

方法も流行っていますが、

あまり不足させてしまうと非常に危険です!

 

 

最悪の場合、死に至ることもあります!!

 

 

なぜなら糖質は、脳や神経、筋肉の

エネルギーにかわる、わたしたちの体に

とって必要不可欠な栄養素なのです。

 

 

また、

同じく食物繊維も腸の調子を整えて

お通じをよくしてくれます。

 

 

男性でも、痩せたいときに便秘なんて、

それこそダイエットの敵ですよね!

 

 

したがって、どちらも適度に摂り入れる

ことが健康的なダイエットへのコツです。

 

 

糖質を気にしすぎるあまり、食物繊維の

摂取量も比例して減ってしまう、という

事態に陥らないようにしましょう^^

 

 

年齢や性別、普段の活動量にもよりますが

一日で必要な糖質の摂取量はおよそ

250グラムといわれています。

 

 

糖質を抑えることを目標にするとしても、

せめてこの半分である150グラムまでは摂る

ようにしましょう。

 

 

ちなみに、

糖質150グラムはどれくらいかというと、

「白米ご飯1膳(150グラム)に約55グラム

の糖質が含まれています。

 

 

なので、

3食白米ご飯1膳とおかずを食べると

糖質はすぐ150グラムは超えてしまいます。

 

 

ご参考までに^^

 

 

また、食物繊維については一日でおよそ

19g以上を摂取することがよいとされて

います。

 

 

ドラッグストアなどに行けば

食物繊維のサプリなど

沢山ありますので、それで

調節するのも良いですね!

 

 

糖質は摂りすぎると脂肪に

かわってしまうので注意すべきですが、

食物繊維は先ほども述べたとおり

不足しがちな成分なので、

炭水化物を選ぶ際にはなるべく

低糖質で食物繊維量の多い食材を

選ぶとダイエットには効果的です!

 

 

糖質と食物繊維のバランスを考えると、

豆類やきのこ類、海藻などが使われている

食材がいいでしょう。

 

 

具体的に挙げていくと、

《主食》

大麦や雑穀米を使用したおにぎり、

ライ麦パン、こんにゃく麺

《おかず》

ひじきの煮物、枝豆、おから、

オクラを使用したサラダ

などが腹持ちもよくおすすめです。

 

 

おにぎりは白米ではなく、

大麦や雑穀米が使われているものの方が

食物繊維量が多いのでベターです。

 

 

また、炭水化物単品を選んでしまうという

のもあまり望ましくありません。

 

 

おかずも同時に取り入れることによって、

バランスのよい健康的な食事となるように

心がけましょう。

 

 

間違っても「おにぎり+カップ麺」なんて

選び方をしないよう気をつけて下さいね(笑)

飲みものも役に立つ!

 

 

今やコンビニは、食べものだけでなく

飲みものも豊富な品揃えですよね!

 

 

お茶やジュース、お酒など、それぞれ

多種多様なラインナップで悩んで

しまうほどですよね(笑)

 

 

ここでは、

先述した食べものと一緒に買うならこれ!

という、ダイエット向きの飲みものも

ご紹介したいと思います!

《食事のおともに》

炭酸水、緑茶、ウーロン茶

《おやつ代わりに》

豆乳

他の飲みものがダメ!というわけでは

ありませんが、例に挙げた飲みものは

特にダイエットでよくあるお悩みごとに、

それぞれ応用することができます。

 

 

それでは見ていきましょう!

炭酸水、緑茶、ウーロン茶

 

 

まず炭酸水は、

便秘解消におすすめになります。

 

 

炭酸水といっても、たくさん砂糖が

入っている甘いジュースではありません。

 

 

必ず、無糖のものを選びましょう。

 

 

あのシュワシュワとした泡、二酸化炭素には、

整腸作用や血流促進作用があります。

 

 

意外と水のような感覚で飲むことができま

すし、空腹を紛らわせるのにも最適です!

 

 

今では、無糖のままで風味を感じることが

できる炭酸水もたくさん発売されているの

で、いろいろ試してみるのもいいですよ^^

 

 

緑茶は、むくみ対策になります。

 

 

緑茶には、

コーヒーなどと同じカフェインが

含まれており、利尿作用があるため

老廃物を体の外に出してくれる

役割を果たします。

 

 

ウーロン茶は言わずもがな、

脂肪吸収を抑制する効果があります!

 

 

少ししっかり食べたいときは、

ウーロン茶と組み合わせるといいですよ^^

そして、おやつ代わりの豆乳

 

 

こちらは成分無調整のものを選びましょう。

 

 

タンパク質やイソフラボンなど

多くの栄養素が含まれており、

炭酸水と同じく便通を整え

てくれる効果もあります。

 

 

豆乳に含まれる成分は体への吸収も早く、

舌触りもまったりとしていて

ほんのり甘いので、お菓子などが

口恋しくなった時に試して

みてくださいね^^

コンビニの食材は、不足を補う選びかたをすればダイエットの味方に!

 

 

さて、

以上の事からコンビニであっても

ダイエットに必要な栄養素を多く含む

食材をたくさん手に入れることが

できると分かりましたね!

 

 

肝心なのはコンビニの食材が良いか悪いか

ではなく、

「選ぶわたしたちが、自分の体にいま最も

必要な食材を見極めることができているかどうか」

なんですね!

 

 

従って、食事量を控えたいからと

お弁当やカップ麺の棚から小さな

商品をひとつだけ選ぶのではなく、

バランスよくいくつかの食材を

組み合わせることがポイントです^^

 

 

ひとつひとつの栄養素を、自分がどれだけ

摂取できているのかを把握し、不足した

栄養素を補うという意識で選ぶことが

コンビニの食材をダイエットに役立てる

ためのスマートな方法です!

 

 

ダイエットとは、

「自分の体を甘やかさないこと」ではなく

「自分の体を大事にしてあげること」で

はじめて成り立ちます。

 

 

痩せる為にバランスのよい料理をするのも

素晴らしいことですが、自炊が面倒だなと

いう時だってあると思います。

 

 

また、

「どうしてもおやつを食べたい!」

という場面も出てくるかもしれません。

そんな時、我慢してストレスをためたり、

結果として不健康な痩せ方をしたりしない

ためにも、コンビニの食材を適材適所で

上手にダイエットに役立ててくださいね^^

 

 

コンビニもダイエットの強い味方に

なってくれます!

 

 

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